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Figure2−5 SAR組織内の通信システム

(COMMUNICATION SYSTEM AMONG SAR ORGANIZATIONS)

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SARオペレーションに関する国際通信は、直接会話またはテレックスによりAFTN回線を通じ、近隣のRCCとリンクされているバンコクRCCにより処理されている。
ほとんどの海上におけるSARの事件は、近隣のRCCからAFTNを経由、バンコクRCCに通報される。
b. 緊急時の通信網
海上での事件に遭遇した船舶、あるいはこのような出来事につき連絡を受けまたは目撃した船舶は、最も近い警戒部署に連絡を取るよう要請されている。このようにして連絡を受けた海上事件の情報は、バンコクRCC経由SARの施設に送信される。
しかしながら、緊急あるいはローカルの種類の事件の場合は、SARの施設はFigure2−6の通り、バンコクRCCよりも早く連絡を受ける。
c. 救難部隊と救難調整センター間の通信
救難オペレーションがスタートした場合、これに参加した船舶及び飛行機は自分の基地とFigure2−7のとおり通信する。
状況によるが、それらはバンコクRCCと直接連絡をとることもできる。
d. 捜索救難の訓練(SAREX)
SARシステムについて海上と航空のオペレーションが合併して以来、SAREXは年1回、関係の部局が参加して実施されている(1980年以来ずっと実施されている。)。
その目的は
(a)救難調整センターのスタッフの訓練及び他の機関がその技術と準備の状態を保つ目的での参加
(b)国内及び国際通信網を含む通信システムのチェック、関係機関の調整
(c)救難調整センター及び関係機関の迅速さのテスト

 

 

 

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